同校は近年、宮津湾内でのナマコの漁獲量が激減する中、京都大の専門家からカキ殻でナマコの幼生を捕らえる採苗(さいびょう)ができることを聞き、天然採苗を実施。宮津市からの要請もあり、平成26年度からは人工採苗の研究を進めてきた。
この結果、今年度初めて人工で幼生の育成に成功。研究成果をまとめ、いずれも海洋科学科3年の清水朔蔵さん、武田将哉さん、崔聖京さんが宮崎市で先月開かれた大会で披露し最優秀賞を受賞した。
同校が最優秀賞を受賞したのは10年ぶり2回目。3人は府教育庁で先月26日、プレゼンを行い、橋本教育長は「3人のチームワークがしっかりとれ、4年越しの研究成果をわかりやすく表していた。京大や地元漁業者との連携もすばらしかった」と評価した。
3人は「採苗が天然から人工へ移る際、飼育管理に積み重ねがなかったため手探りの状態だったが、成長させることができ、本当にうれしい。今後、後輩にこの技術を伝え、より完成度の高いものにしてもらいたい」と話していた。
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